こんにちは。
今日もあなたの心にスポットライトをあてたい天道です。
今回も小林正観さんから学ぶ「ことばのチカラ」をやっていきたいと思います。
小林正観さんは「ありがとう」を「年齢」✕一万回いうと、いろんな奇跡が起きると、
「心を軽くする言葉」(イースト・プレス社)で書かれています。
奇跡!?
天道は前の「記事」で、”「ありがとう」は奇跡を呼ぶ言葉ではありません。”
と書いています。
正観さん、「ありがとう」って言い続けると奇跡が起こるの? 本当なの?
って思ってしまいました。
しかし、年齢✕一万回って結構な数になります。天道なら50万回以上は言わない
といけません。
1日千回だと、500日以上掛かります…これは結構大変だと思いました。
でも、言い続けていたらいつか叶うから、その日を楽しみに待ちながら「ありがとう」
を言い続けていたら良いよねと思っていたら、
ある言葉を言ったとたんに、それまで積み上げた「ありがとう」の数がチャラに、
ゼロになるらしいのです…そのことばとはいったいなんでしょうか…
小林正観さんが言う「神様」という存在とはなんでしょうか
![](http://tendonomise.info/wp-content/uploads/2020/06/AME19612019_TP_V-1024x682.jpg)
私自身、偶然とは考えられない、いくつもの神秘的な出来事に遭遇し、さまざまな
現象を何十、何百と見てきた結果、「この世には、『神様』が存在するらしい」と
いう結論に達しました。(ありがとうの神様)
小林正観さんは「ある意思を持った、方程式をコントロールしている知性体は存在します。その
知性体を一般的に『神様』(あるいは『宇宙』)と呼びます」
と、定義されています。
この神様は、私達が「ありがとう」を言うたびにしっかりカウントしてくれているそうです。
そして、この「ありがとう」がある一定の数に達すると、いろんな『奇跡』が起きてくるそう
です。
しかし、
ものすごい数の「ありがとう」を言っていたとしても、ある「言葉」を口にした瞬間、
「チーン」と音がしてゼロになるそうです。
その言葉とは、「不平不満」「愚痴」「泣き言」「悪口」「文句」です。
正観さんは、これらをまとめて「五戒」と呼ばれています。
不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句、は何故いけないのですか
![](http://tendonomise.info/wp-content/uploads/2020/06/0I9A360615032159naisyo2_TP_V-1024x682.jpg)
人間は、「自分の発した言葉」で自分の人生をつくっています。「私」の周囲の環境や、
自分が立たされた状況は、すべて「自分の発した言葉」によって形成されています。
(ありがとうの神様)
小林正観さんは、「ありがとう」を言い続けていると、「ありがとう」を言いたくなる状況が
現れてくると書かれています。
これは良い言葉だけではなく「あらゆる」言葉でも同じことが言えるそうです。
「ありがとう」がありがとうを連れてくるように、「不平不満」を言っていたらどうなると思い
ますか?
当然のように「不平不満」がやってきます。
では、「不平不満」をいうと何がダメなのでしょうか?
正観さんが会われた70代の方が、50年間ことあるごとに同じセリフを言い続けてきたそう
です。
「なにをしようとしても全部ダメだった。私の人生は、何をするにせよ、思いどおりにならな
かった」
それに対して正観さんはこう書かれています。
「思いどおりにならない」と言い続けたからこそ、たしかに「思いどおりにならない
人生」を送ることになったわけです。(ありがとうの神様)
「思いどおりにならない」と言い続けたので、自分の思いどおりにならないことになった訳です。
まさにこの言葉を言った方は、自分の発した言葉のとおりに人生が形成されてしまいました。
このように、人間は自分の発した言葉が自分の人生を形作っていきます。
さて、あなたはこのことを知ってどう思われますか?
まだ、「不平不満」「愚痴」「泣き言」「悪口」「文句」を言い続けたいですか。
それとも、「ありがとう」を言い続けて、毎日ありがとうに溢れる生活にしたいですか。
五戒を言ってしまってもすぐこれを言えば大丈夫です
![](http://tendonomise.info/wp-content/uploads/2020/04/RS19413009-1024x683.jpg)
「ありがとう」を年齢✕一万回言えば、奇跡が起こります。
この時の「奇跡」と呼ばれるものは、「望んでいたこと」が実現するそうです。
正観さんが言われている望んでいたことの内容とは、
そうならなくてもよいが、なってくれたらうれしい、との執着なき思い
だそうです。
そして、年齢✕二万回の「ありがとう」で、第二段階の奇跡、考えてもいなかった現象が手に
入ります。
さらに、年齢✕三万回の「ありがとう」で第三段階の奇跡、誰も念じたことも考えもしなかった
現象が、「勝手」にどんどん降ってくるらしいです。
天道もそこまで達していないので、どんなことがくるのかわかりませんが、ものすごく
「ワクワク」しませんか?
「ありがとう」を言い続けたら、未来にワクワクがいっぱい待っている訳です。
想像してみてください… 自分すら考えたことがないコトが未来に待っています。
あなたの想像をはるかに超えた未来が、この先に待っているのです!
それも「ありがとう」をいうだけです。言うだけ!
タダですよ(笑)
これはもう言うしかないですよね。
![](http://tendonomise.info/wp-content/uploads/2020/06/GREEN20160902534715_TP_V-1024x682.jpg)
でも、ここで気をつけてほしいことがあります。
それは「五戒」(不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句)を言ってしまうと、それまで積み
上げた「ありがとう」の数がゼロになることです。
天道なら、49万9999回まで「ありがとう」を言い続けたのに、たった一回「不平不満」
を言っただけで、49万9999回の「ありがとう」がチーンとゼロになってしまうのです。
しかし、
神様はちゃんと解決策を用意されています。
その方法を「心を軽くする言葉」から引用します。
「不平不満」「愚痴」「泣き言」「悪口」「文句」を言ってしまっても、10秒以内に
「いまのはナシナシ! いまのは間違いです」と取り消せば、「ありがとう」が継続さ
れることになっているようです。(心を軽くする言葉)
五戒を言ってしまっても、10秒以内に「いまのはナシナシ!いまのは間違いです」と言えば
大丈夫だなんて、神様は優しいなあと読んだときに思いました。
正観さんはこうも書かれています。
「不平不満」「愚痴」「泣き言」「悪口」「文句」を言ってしまったことよりも、それ
を言ったことに気づかないことのほうが問題なのだそうです。だから、すぐ気づいて、
「いまのはナシナシ!」と言えば、それでいいらしい。神様はいたって鷹揚な方なの
ですね。(心を軽くする言葉)
自分が、五戒を口にするような考えになっていることを知ることが大切です。
それを知ることで、それに対してどうすれば良いか考えることが出来ます。
まずは、「ありがとう」を言い続けて、五戒の言葉が出てきたらすぐに、
「いまのはナシナシ!いまのは間違いです」で取り消していきましょう。
まとめです
- 「ありがとう」を「年齢」✕一万回言うと、いろんな奇跡が起きます。
- 「不平不満」「愚痴」「泣き言」「悪口」「文句」を言うと、「ありがとう」のカウントが
ゼロになります。 - 「不平不満」「愚痴」「泣き言」「悪口」「文句」を言ってしまったら、10秒以内に
「いまのはナシナシ!いまのは間違いです」と言いましょう。それで、「ありがとう」
のカウントは継続されます。 - ツッコミたい人もいると思いますが、言うだけはタダ(無料)なので、何もしないで
薄ら笑いしているより、なんでも実行することが大切だと思います。
以上です。
何もしないと未来は変わりません。言うだけでタダなら、まず行動しましょう。
行動して、もっとみんなで明るく生きていきましょう!
そして、まわりも世の中も明るく照らしていきましょう!
あなたの毎日を照らしたい天道でした。弥栄!!
読んで参考にした本
小林正観著:「ありがとうの神様」(ダイヤモンド社)
小林正観著:「心を軽くする言葉」(イースト・プレス社)
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