人間の健康において、一番大切な呼吸についてお伝えします。
こんにちは。
健康に生きたい50代、天道です。
皆さん、呼吸してますか!
そんなの当たり前田のクラッカーだよ!と返された人…ナイスです(笑)
呼吸は意識しなくてもしているもの、それが大切なのかと思われる方も
いらっしゃると思います。
しかし、
呼吸一つで自分の生活が変わるとしたら…貴方はどうされますか。
今日は健康に大切な呼吸についてお伝えします。
呼吸で気分をコントロールしよう。
春先などの季節の変わり目のときは、ストレスの蓄積で体調を崩される方を
多く見かけます。
ストレスによる体調不良、それは自律神経のバランスの乱れからくるもの、
交感神経と副交感神経が適切なバランスを欠いていることが挙げられます。
自律神経とは
自律神経とは、内臓の動きや血流管、体温の調節といった身体の機能を調整する
働きをもつ神経です。体の活動時や昼間に活発になる交感神経と、安静時や夜に活発になる副交感神経が
あります。
人間がストレスにさらされ続けると、この自律神経のうちの交感神経が優位な状態が続きます。
そうすると、身体のコリ、頭痛、胃の不快感、不眠、食欲不振などの不調が生じやすく
なります。
したがって適度にリラックスを取り入れて、副交感神経もバランスよく働かせる必要が
あります。
深呼吸をしよう
自律神経は意識してコントロール出来るものではありませんが、深呼吸することにより
緊張状態で浅い呼吸になり交感神経が優位になりがちな身体の中に、十分な酸素を取り
込むが出来ます。
そのことにより、副交感神経の働きが高まり自律神経のバランスを取ること出来ます。
深呼吸のやりかたは?
- まず最初に大きく息を吐きましょう。
- これによって、副交感神経の働きが高まりやすくなります。
- 大きく吐くと、自然と息を大きく吸うことができるようになります。
- そして、吸う時は鼻から吸います。吸うときはお腹を大きく膨らませて、
吐くときには口を軽くすぼませゆっくり吐いていきます。 - お腹を凹まして息を吐ききったら、また鼻から吸っていきます。
こうした腹式呼吸を行うと、効果的な深呼吸ができます。
4-7-8呼吸法で、貴方も1分で夢の世界へ
4-7-8呼吸法とは、アメリカのアリゾナ大学医学部のアンドリュー・ウェイル教授が
考案した瞑想方法です。
- 口を閉じて、4つ数えながら鼻から息を吸い込む。
- 次に7つ数えながら息を止める。
- その後、8つ数えながら口から息を吐ききる。
これを3回繰り返します。19秒✕3回で57秒、だいたい1分です。
注意点としては、数を数えるのは頭の中で数えてください。
呼吸しているときの意識は、呼吸の数に意識を集中してください。
「4つ吸う、7つ止める、8つ吐く」です。
この呼吸法をすると、まず呼吸の数に意識を集中することにより、不安や心配
などから意識を切り替えることが出来ます。
そして、より意識をして腹式呼吸をするので、十分に酸素を身体に取り込むことが
できます。そして、より副交感神経が高まりリラックスすることが出来ます。
※この478呼吸法はマインドフルネス呼吸法とも呼ばれています。
参考動画です。
まとめです
- 深呼吸して自律神経のバランスをとりましょう。
- 深呼吸は腹式呼吸でやると効果的です。
- 4つ吸う、7つ止める、8つ吐くで更にリラックス!
リラックスして毎日を楽しく生きていきましょう。
健康に生きたい50代、天道でした。
弥栄!!
参考資料:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%BC%E5%90%B8
http://www.minamitohoku.or.jp/up/news/konnichiwa/200601/kokyuu.htm
https://www.erca.go.jp/yobou/zensoku/copd/effective/02.html
https://panasonic.jp/life/air/170007.html
https://takeda-kenko.jp/navi/navi.php?key=jiritsumidare
https://spollup.jp/yoga/the-four-seven-eight-breath
https://matome.naver.jp/odai/2148592251572498901
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