小林正観さんから学ぶ「ことばのチカラ」〜神社はありがとうを伝えるところ〜

こんにちは、

あなたの毎日をスポットライトで照らしたい天道です。

 

あなたが神社参拝されるときは、どんなときですか。

多くの方は「お願いごと」をするために参拝しています。

天道も神社に参拝するときは、お願いごとをするためでした。

 

しかし、

ただお願いごとをするよりも、効率的に神様を味方にできる方法があります。

その方法をあなたは知りたくないですか。

今回は小林正観さんの著書の中から、神様を味方につける方法をお話いたします。

 

神社は何をするために参拝するところですか

 

多くの日本人は、お正月には神社に初詣に参ります。

初詣以外にも、節分や七五三など折りに触れ、神社に参拝している人は
多いです。

 

そもそも、神社は何をするところなのでしょうか。

「神様にお願いを聞いてもらうところ」だと多くの方が思っておられるかも
しれません。

 

それは違います。

 

神社に参拝する理由は、「日々の感謝を神様に伝えにいく」ことです。

これは小林正観さんの著書だけではなく、多くの神社のHPにも書いてあることです。

 

神社には、「神様ありがとうございます」と感謝を伝えるために参拝するのです。

 

祈願の意味について

 

先程、神社には神様に感謝を伝えるために参拝しますとお伝えしました。

神社はお願いをするところではないとお伝えしました。

 

しかし、

 

多くの神社のHPには「ご祈願」とか「ご祈祷」って書いてあります。

お願いしていますよね。

これは一体どういうことでしょうか。

 

祈願という文字は、「祈り」と「願い」で出来ています。

「祈り」について、正観さんはこのように答えておられます。

そもそも、「祈り」の本来の意味は、「意(い)」に「宣(のりと)」と書き、
「意宣り(いのり)」であり、「意のままに沿う」こと。

つまり「あなたの仰せに従います。あなたが望むように生きています。ありがとう
ございます。」という意味でした。(ありがとうの神様より) 

 

そして、「願い」について正観さんは、

「願い」は、「ねぎらい」が語源です。

「ねぎらい」とは、「希望を叶えてください」ではなく、「よくしてくださって
ありがとうございます」と感謝することでした。
(ありがとうの神様より) 

と書かれています。

 

つまり祈願というのは、

神様、あなたの仰せに従います。あなたが望むように生きていきます。
 そして、
今までよくしてくださってありがとうございます

と感謝を伝える言葉なのです。

 

神様を味方につけるには

 

神様を味方につけるには、神社に参拝するときだけ感謝を伝えるのではなく、
常に感謝で溢れた毎日を送ること。

そう、「ありがとう」に溢れた生活を送ることです。

 

天道も以前、ありがとうについて書かせて頂いています。

 

そして、正観さんもこのように書かれています。

神や仏に感謝し、あとは「お任せする」。ただ、「お任せ」して「ありがとう」
を言いながら感謝をして生きていけば、味方をしてくれるようになります。

〜中略〜

だから、「ありがとう」を言えば言うほど、必ずすべてのものから共感や共鳴
を得られます。

まず、「友人」「知人」「家族」が手伝って応援してくれるようになります。
そして、神さまも、仏さまも、「この人を応援しよう」と手助けしてくださる
よう
になっていきます。 (心を軽くする言葉より) 

神様を味方につけるには、「ありがとう」と常に感謝に溢れる毎日を送ることです。

 

まとめです

  • ・神社参拝は、神様に日頃の感謝を伝えにいくことが大切です。
  • ・祈りや願いは本来、神様に感謝を伝えることでした。
  • ・神様を味方につけるには、毎日「ありがとう」と感謝に溢れた生活をおくる
     ことです。

以上です。

 

これからは神社参拝するときには、神様に日頃の感謝を伝えてください。
細かく浮かばなければ、神様に「ありがとう」を言うだけで大丈夫です。

それだけで、あなたの毎日は格段に良くなっていきます。

 

それでは、

あなたの明日をスポットライトで照らす天道でした。

弥栄!!

 

今回参考にした小林正観さんの書籍です。

ありがとうの神様 :(ダイヤモンド社)

心を軽くする言葉 :(イースト・プレス)

 

 

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