喉のイガイガ対策には「塩うがい」が効果的です

こんにちは、

あなたの毎日を照らすスポットライトの天道です。

 

あなたはエアコンをつけた部屋にずっといると、喉がイガイガになりませんか。

喉がイガイガすると声もかすれて、話辛いですよね。

こんなときは多くの人たちは、うがいをしていると思います。

 

そのうがいも、ひとてまかけて食塩水でうがいすると、効果がアップします。

今日は効果が上がる「塩うがい」についてお話します。

 

塩うがいは効果ありますか

 

塩には殺菌・消毒作用はありますが、市販のうがい薬に比べるとそこまでは
高くないです。

しかし、市販のうがい薬はその刺激で、喉の粘膜を痛めることがあります。

塩うがいでしたら、喉の粘膜を痛めることもなく、逆に炎症を起こした
喉の痛みを和らげてくれます。

 

では、塩うがいは何故効果があるのでしょうか。

 

塩うがいが効果がある理由は浸透圧です。

 

喉が食塩水にひたされると、食塩水の濃度が喉の細胞内の液体より高濃度のため、
喉の細胞内の液体が移動します。(浸透圧です)

このときに細胞内の液体だけではなく、細菌やウィルスも表面に出てくるので、
食塩水を吐き出せば、外に出すことが出来ます。

 

ですが、塩うがいは市販のうがい薬に比べると、それほど強力ではありません。

劇的に状況を変えるものではなく、日常的に行っていくことを前提にしています。

つまり、酷くなる前に、ちょっと喉がイガイガするなどの症状のときに、
塩うがいをおこなってください

喉の痛みを和らげ、喉に潤いを与え改善へ向かっていきます。

 

食塩水の作りかたはコレです

 

塩うがいで使用する食塩水の作り方は、

100ミリリットルのぬるま湯か水に、小さじ1/4の塩を入れてかき混ぜます。

以上です。

簡単ですね。

 

ぬるま湯を使用するのは、喉の血行をよくするためです。

血行が良くなると、喉の免疫力がアップするからです。

時間がないときを除いて、「ひとてま」かけてぬるま湯で食塩水を作って
ください。

塩はどんな塩でもいいです。
値段が高い塩が効果が高い…なんてことはありません。

 

1日どれくらい塩うがいをすればいいですか

 

実際のうがいのやりかたはこうです。

  • ・最初に口の中を食塩水を適量含み、20秒間ブクブクうがいをして
     吐き出します。
  • ・次に食塩水を適量口に含みましたら、顔を上に向けて、食塩水を喉に
     移動させて、20秒間ガラガラうがいをして吐き出します。
  • ・ガラガラうがいを2から3回おこなってください。

これを1日2から4回おこなってください。

 

喉のイガイガが和らぎ、喉が潤い、状況が改善されていきます。

後、塩うがいをおこなった後は、必ず水を飲んでください。

浸透圧で喉の細胞内の液体が外に出てしまうので、その補給のためです。

 

まとめです

  • ・塩うがいは喉の粘膜を痛めることなく、喉の痛みを和らげてくれます。
  • ・食塩水の作り方は、100ミリリットルのぬるま湯か水に、小さじ1/4の塩を
     いれてかき混ぜるだけです。
  • ・うがいのやり方は、最初は口の中でブクブク、次は喉でガラガラうがい
     を2から3回してください。
  • ・塩うがいは1日2から4回おこなうといいです。
  • ・塩うがいをした後は、必ず水を飲んでください。

以上です。

 

市販のうがい薬が買えなくても、塩うがいで安心です。

あなたも塩うがいで、喉のイガイガからサヨナラしましょう。

塩うがいで調子が良くなったら、鼻うがいも試してみてください。
もっと良くなっていきますよ。

 

今日も読んでくれてありがとうございました。

あなたの明日を照らすスポットライトの天道でした。

弥栄!!

 

 

参考にしたページです。

東京ソルト株式会社:「塩の豆知識」

http://www.tokyosalt.co.jp/archives/608

ボーカルスクールVOAT:「正しいうがいのやり方を覚えよう!」

https://www.voat.co.jp/knowledge/cat25/320.php

Women’s Health :「食塩水でうがいをすると喉の痛みが和らぐ?」

https://www.womenshealthmag.com/jp/wellness/g29581599/salt-water-gargle-sore-throat-20191031/

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