こんにちは、
あなたの毎日を照らすスポットライトの天道です。
あなたは納豆は好きですか。
あの独特の粘りや匂いが合わないという方もいらっしゃると思います。
ですが、納豆を食べていれば、これからくる残暑に、そして夏バテに
負けないでいられます。
今回は残暑に夏バテに負けないために、納豆がいいよというお話です。
何故、夏バテになるのでしょうか
![](http://tendonomise.info/wp-content/uploads/2020/08/TSU853_natumaturi_TP_V-1024x682.jpg)
人間の身体の中で一番エネルギーを消費している臓器はどこでしょうか。
それは、筋肉です。
筋肉を維持するために必要なエネルギーを運ぶのは血液です。
この2つ、「筋肉」の維持と「血液」の造血には、たんぱく質が必要です。
たんぱく質は肉や魚や大豆に豊富に含まれています。
しかし夏の時期は、肉や魚より、さっぱりしたものや、簡単な食事を好んで
摂る方が多いです。
何故そうなるのかというと、生活環境の変化(外と室内の温度差など)で、
自律神経のバランスが乱れて、食欲が落ちてしまうからです。
(※自律神経の乱れについてはコチラも参考になります)
たんぱく質が豊富な肉や魚や大豆などには、もう一つ大切なものがあります。
それは「ビタミンB1」です。
ビタミンB1は、糖質や脂質からエネルギーを作り出しています。
肉や魚などを食べなくなった結果、身体に必要なたんぱく質やビタミンB1が
不足して、身体に十分なエネルギーが回らなくなり、夏バテ状態になります。
納豆は夏バテ防止効果抜群です
![](http://tendonomise.info/wp-content/uploads/2020/08/24ee050b1d2b19729fbe4b30b782dd8d.jpg)
納豆は、たんぱく質・脂質・炭水化物がバランスよく含まれています。
そして、ビタミンB群やミネラル、食物繊維などが入っています。
納豆を摂るだけで、身体を動かすために必要なエネルギーを補給出来ます。
それ以外にも健康に大切なビタミンやミネラル、食物繊維も摂れます。
(※納豆の詳しい成分表はコチラで見られます)
なにより、手軽にそのまま食べられます。
夏バテを防止するために、暑い中で火を使う調理をするのは大変です。
さっぱりとした食事にもう一品、納豆を追加するだけで、夏バテを
防止出来ます。
納豆が苦手な人はこれを試してみてください
![](http://tendonomise.info/wp-content/uploads/2020/07/FCFG100120841_TP_V-1024x682.jpg)
栄養満点な納豆だけど、どうしても苦手という方はどうすればいいのか。
天道はお味噌汁の中に入れています。
お椀の中に入れてお湯を入れるだけの「即席生みそ」で作っています。
簡単です。
作り方は、
- ・電子レンジにかけても大丈夫な容器に、混ぜた納豆一パック分と生卵を
入れます。(納豆パックに付いているからしなどは入れないでください) - ・納豆と生卵を軽く混ぜます。
- ・沸かしておいたお湯を適量入れてかき混ぜます。
- ・レンジに入れて30〜50秒温めます。
(卵の爆発には気をつけてください) - ・レンジから出して軽くかき混ぜてから、即席生みそを入れて溶かします。
- ・イイ感じの「溶き卵風の納豆のお味噌汁」の完成です。
ちゃんとしたお味噌で作る場合は、このレシピを参考にしてください。
まとめです
- ・夏バテは、たんぱく質とビタミンB1の不足によっておこりやすくなります。
- ・納豆は、たんぱく質とビタミンB1を手軽に摂れます。
- ・納豆が苦手な人はお味噌汁の中に入れた「溶き卵納豆のお味噌汁」を
試してみてください。
以上です。
納豆はお手軽に摂れる栄養の塊です。上手に食べて健康になりましょう。
今回もここまで読んで頂き、ありがとうございました。
あなたの明日を照らすスポットライトの天道でした。
弥栄!!
参考にしたページです:
【森永製菓】プロテイン公式サイト :
「 栄養面から見る夏バテ対策。夏バテ対策料理のレシピも紹介!」
https://www.morinaga.co.jp/protein/columns/detail/?id=92&category=health
おかめ「納豆サイエンスラボ」:「夏バテ対策に!納豆レシピ」
http://www.natto-science.jp/column05.html
株式会社ヤマダフーズ:「実はスゴい!! 納豆の栄養素」
Cezars Kitchen:「納豆の栄養と効用について」
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